株式会社Dirbato(所在地:東京都港区、代表取締役社長:金山 泰英、以下Dirbato)は、自社インキュベーション事業の一環として、AI(人工知能)を基盤とした小売店舗向けレジ無人化システムの開発を手掛けるStandard AI (スタンダードAI、旧名称:Standard Cognition、本社:カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:ジョーダン・フィッシャー、https://standard.ai/、https://standardcognition.jp/ 、以下Standard AI)に対して、出資しましたことをお知らせいたします。
同社は、Circle KやCompass Groupなどのグローバルな小売業者と提携し、米国内に複数のAIを搭載した小売店舗を開設しており、2022年には、小売業者のパートナーと協力して世界各地に数十店舗を開設することを見込んでいます。
Dirbatoは、Standard AIをはじめとするリテールテック企業に投資することで、日本の小売市場に新しいデジタル体験をもたらすことができると期待しています。
具体的なサービス内容等に関しましては、順次リリースいたします。
◼︎Standard AIとは
スタンダードAIは、小売業界に変革をもたらします。当社プラットフォームは、既存の店舗で利用可能な初のチェックアウト不要のソリューションで、顧客は列に並んだり、スキャンや支払いのために立ち止まったりすることなく、店内に入り、必要なものを手に取って、そのまま外に出ることができます。当社のマシンビジョンとAIを活用したソリューションは、小売の既存店舗に迅速かつ簡単に設置できる唯一のソリューションであり、リテールテックを大きく前進させ、小売店が顧客に驚くべき新しいショッピング体験を迅速に提供することを可能にしています。
また、レジ無し精算システムの業界において最初にして最高の資金調達を行ったスタートアップ企業として、当社は、アメリカをはじめとする世界の小売企業と提携して複数の実店舗を展開しています。
スタンダードAIプラットフォームを活用した店舗の様子については動画を公開していますので、こちらも合わせてご覧ください。