株式会社Dirbato(所在地:東京都港区、代表取締役社長:金山 泰英、以下Dirbato)は、感性を解析するパーソナル人工知能開発のSENSY株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:渡辺 祐樹、以下SENSY)に対して、出資を実行いたしましたことをお知らせいたします。
SENSYが取り組むヒトの「感性」をAI(ディープラーニング技術)によって解明する研究開発、ソリューション開発の知見と、Dirbatoが保有するデジタルテクノロジーを用いた多数のコンサルティング実績を掛け合わせ、今後はAI、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進人材の育成、ピープルマネジメント領域におけるソリューション研究開発、及び国内外の企業に対する更なるDX推進を共同で実現いたします。
本出資を機に、日本国内におけるAI/DX人材不足の解消に大きく貢献するとともに、国内外の企業が抱える課題解決を戦略から実行まで、最先端のデジタルテクノロジーを用いた包括的なサポートを推進することを目指します。
具体的なサービス内容等に関しましては、順次リリースいたします。

◼︎SENSY とは
パーソナル人工知能「SENSY」は、感性工学に基づき一人ひとりの感性を個別に解析する、自然言語処理・画像解析技術などを組み合わせたディープラーニング技術です。社内のSENSY人工知能研究所では、所長である岡本 卓(千葉大学特任准教授)が、感性工学におけるAI・ディープラーニング技術の基礎研究・応用研究を行っています。SENSYではそれらの技術を活用したプロダクトを企業向け・消費者向けにご提供しています。現在、ファッションから食品、美容・健康食品、旅行などライフスタイル領域におけるマーケティングや需要予測へAIソリューションを提供しております。