株式会社Dirbato(本社:東京都港区、代表取締役社長:金山 泰英、以下Dirbato)とFPTジャパンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:グェン・ヴェット・ヴォン、以下FPTジャパン)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)、システム開発、アウトソーシング領域を中心とした業務提携を提携いたしましたことをお知らせいたします。
Dirbatoは従来の強みであるITコンサルティングに加えてFPTが保有するワールドクラスのDX(デジタルトランスフォーメーション)メソドロジー、各種ソフトウエアを活用することによって、より早くより高度な付加価値の高いDXサービスを提供します。さらにDirbatoはFPTのベトナムにおけるデリバリーセンターと連携し、システム開発・業務/アプリケーション・インフラの保守・運用に対するアウトソーシング(BPO・AMS/ITSO)等のご支援業域を拡大し、競争力のある価格で日本のみならず東南アジアのお客さまへのサービス提供を積極的に推進してまいります。
また、FPTジャパンは、Dirbatoの技術コンサルティングケイパビリティを最大限に活用し、国内および東南アジアのお客様にデジタルトランスフォーメーションサービスを通じて、より高度で付加価値の高いサービスを提供し、両社の企業スキルとリソースの両方を活用する共同でのプロジェクトコラボレーションの実現を目指します。
FPTジャパン 最高デジタル・テクノロジー責任者 フランク・ビニョン(Frank Bignone)は、次のように述べています。 「FPTソフトウェアは、このパートナーシップを通じて、違いを生むデジタルソリューションを求めているお客様へのサポートをさらに拡大および発展させ、Dirbatoの皆様と協力し、日本および東南アジアでのビジネスにおける最も厳しい課題の解決を全ての企業に提供します。 FPTソフトウェアの卓越したデリバリー能力とDirbatoの専門家によるレガシーマイグレーション、クラウドとデータの変革、デザイン思考、ビジネスプロセス、顧客エンゲージメント変革などの分野におけるコンサルタント能力により、FPTソフトウェアは、お客様の日々の重要な課題に対して競争力のあるソリューションを提供できると信じています。」
また、当社パートナーを務める青木信は、次のように述べています。 「ベトナム最大のIT企業であるFPTと協業できることを大変嬉しく思います。Dirbatoは、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するワールドクラスのメソドロジー・各種ソフトウエアや、ベトナムにおけるシステム開発・アウトソーシングのデリバリーセンターを保有するFPTと協業し、Dirbatoの保有するITコンサルティングのCapabilityと組み合わせることによって、「Collaborative Innovation」の実現を目指します。ベトナムは大変親日的な国としても知られており、ベトナムのデリバリーセンターは中国、インド等他国のデリバリーセンターと比較して非常にコスト競争力があります。FPTとの協業によって、DirbatoはそのMissionである「テクノロジーで世界に喜びを。」日本、及び東南アジアのお客さまに提供して参ります。」
◼︎FPTジャパンホールディングス について
FPTジャパンホールディングスは、グループ企業全体で社員数3万6千名が在席し2021年で創立33周年を迎えたベトナム最大手のICT企業FPTコーポレーションにおいて、海外に特化しIT事業を担うFPTソフトウェア株式会社の日本法人です。ベトナムと日本両国の文化・経済・知識の交流の懸け橋となり、日本のお客様に最高のバリューを提供することを目的とし2005年に設立されました。サービスとして、RPA、ブロックチェーン、AI(人工知能)、クラウド、IoT、ビッグデータ分析などの最新テクノロジー、およびデジタル変革(DX)の活用支援にも注力しています。